ぷよぷよ対戦で少しでも有利になるためにはツモ1つの置き方にも覚えておきたいテクニックがあります。
ぷよぷよで有利になるには主に相手よりも速いスピードで連鎖を組むことが重要です。
この記事では相手より速く置けるツモ操作について書いていきます。
「え?下ボタン押すだけでしょ!?」と思われる方もいるかもしれませんが、具体的には以下のテクニックがあります。
- 半回転で落とす
- ちぎらない
- 壁蹴り
では解説していきます。
半回転で落とす
半回転で落とすメリットはズバリ、「ぷよ1個分速く置ける」です。
これは特にゾロツモ(半回転させてもさせないでも同じようにおけるツモ)で多用します。
他にもこのような場合、半回転で置いた方がお得です!
ただし10段目当たりの半回転する余裕がないくらい高いエリアでは半回転させずに置いたほうが良いです。
操作ミス、置きミスにもつながりますので・・・。
「たかがぷよ1個分でしょ?」と思われる方もいるかもしれませんが、ぷよぷよは0.1秒を争うゲームです!
ぷよ1個分のタイムロスも積み重なれば大きなタイムロスにつながります。
また次の項目(ちぎらない、壁蹴り)のテクニックも合わせて身に付ければ効果は倍増します!
ぜひ、意識して身に付けるようにしましょう!
ちぎらない
一応説明しておくと、ちぎりとは段差のある所にツモを横置きすることです。
ぷよを適切な場所に置くための必須テクですが、使い過ぎには要注意です。
ちぎると、ちぎられたぷよが落下するモーションが入るためこれがタイムロスにつながります。
とはいえ、ちぎりが必要な場面も多々あるため、「できるだけ使わないようにしよう!」くらいの感じでOKです。
「最速で連鎖を組んでやるぜ!」という方であれば、ちぎらないぷよにこだわるのもアリです!
壁蹴り
これはツモをスムーズに置くためのテクニックです。
主にツモを置きにくい2列目と5列目でよく使います。
例えば5列目にぷよを縦置きしたい場合はこのように置きます。
1回右回転入れておけば、右ボタンをどれだけ押しても軸ぷよは5列目までしか行かないため、左ボタンが一切不要となり、スムーズにツモを置けます。
流れを簡単に書くと
- 右回転
- 一番右の列へ移動
- 左回転
です。
最初はぎこちなくてもいいので、とことんぷよぷよなどで練習しましょう!
上級者やプロの試合でもバンバン使われてるテクニックなので、YouTube動画を見ながら練習するのもアリです!
まとめ
ぷよぷよはスピード命!
ということで、できるだけ速くツモを置くためのテクニックについて解説しました。
覚えておくべきは以下の3点!
- ツモを半回転しても良いものはすべて半回転して置く!(画面上部は除く)
- ちぎらないぷよを目指そう!
- 2列目、5列目にツモを縦置きする場合は壁蹴りを使おう!
ぶっちゃけこの中で、ちぎりの多用が一番タイムロスがでかいです!
ちぎりは極力減らしましょう!
更にスピードにこだわる方へ、おまけで2つテクニックを紹介しておきます!
気になる方がいれば読んでみてください。
おまけ① 設置キャンセル
おまけ② キーぷよの落下ロス回避
おまけ① 設置キャンセル
設置キャンセル(通称:キャンセル)を使うと若干ですが通常より速くツモを置けます。
具体的に言うと、ぷよを設置した瞬間に起こる「ぷよん」と揺れる演出をカットできるテクニックです。
キャンセルは以下の3種類あります。
- 縦キャンセル
- 横キャンセル
- 回転キャンセル
実戦で使うのは、かなりむずかしいのであまり実用的ではありません。
(むしろ、置きミスする確率が高くなるので・・・)
これは頭の片隅にでも置いておくくらいでOKです。
アーケード版ぷよぷよ通におけるキャンセルの速さを証明した動画がUPされているのでそれを見た方が早いです。
おまけ② キーぷよの落下ロス回避
例えば、階段連鎖のように次のキーぷよが落ちる段差が大きいとタイムロスが発生します。
正直、そこまで気にすることではないです。
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